人とゲームをするということ
最近のゲームははるか昔私たちが遊んできたものから進化して、他者との協力や競争をすること前提で作られているものが多いです。コンシューマゲームでもネットワークが普及してきたためか、対人が可能になったナンバリングタイトルなんかもありますね。
そんな中、忘れてはならないと思うのは「相手も人間である」ということです。
コンシューマでオフラインであれば、相手はゲームのシステム。何をしたとしても怒ったりしないでしょうが、オンラインのゲームであれば必ず中に人が居ます。
閉じられた世界のゲームとは違い、私たちは勇者ではなくなりますし、選ばれた人間でもなんでもない、ただの1プレイヤーとなります。
対戦相手や味方への暴言やセクハラはもってのほかですが、自分がやられたら嫌なことを相手にしないというのも大切なマナーです。ゲームはみんなで作り上げていくものであり、そこには上も下も無いのだということを念頭において、楽しくゲームがしていきたいですね。
幸い遊ぶ仲間には恵まれているので楽しくプレイできていますが、この気持ちは忘れず持っていきたいなと思います。